2016/09/15
2016年9月8日、9日、ベトナム・ハノイで日本とベトナムの両政府が共同で設立する日越大学の開学式、開学記念シンポジウムが開催されました。本学からは永田恭介学長、大根田修国際室長、岡本直久システム情報系教授が出席しました。
日越大学設立構想は、2006年の安倍晋三総理とグエン・タン・ズン首相による共同声明から始まりました。戦略的なパートナーシップを目指す両国は、国際的な高度人材の育成を目的に掲げ、「ナノテクノロジー」、「社会基盤」、「環境工学」、「公共政策」、「地域研究」、「企業管理」の6つの修士課程プログラムからスタートし、今後、博士課程、学部の設立に向け、準備を進めています。
本学は辻中豊教授をプログラム・ディレクターに、システム情報系社会工学域、人文社会系教員が中心となって、修士課程公共政策プログラムの幹事大学としての役割を担っています。また、日越大学のグエン・ホアン・オアイン副学長は数理物質科学研究科で博士号を取得した本学の修了生です。
詳細は、筑波大学ホームページ9月9日付ニュース、
永田学長が日越大学開学式,開学記念シンポジウムに出席
からご覧ください。