筑波大学校友会チュニジア同窓会活動レポート<第2報>
2016/03/08
2016年2月23日-24日の2日間にわたり、筑波大学筑波キャンパスにおいて開催されたJSPS二国間交流事業「チュニジア-日本 文化・科学・技術学術会議(Tunisia-Japan Symposium on Science, Society and Technology: TJASSST 2015)」のサイドイベントとして、筑波大学校友会チュニジア同窓会は、チュニジアの歴史や文化、同国原産の植物から開発、製品化されたオリーブオイルや精油などを紹介するパネル展示を行いました。本イベントは、駐日チュニジア共和国大使館(大使館専属シェフお手製の伝統菓子がGive-away giftとして配られました!)、チュニジア国家観光局、国際協力機構チュニジア事務所などの関係機関の協力のもと実施され、会場では各機関の活動を紹介する冊子の配布やショートムービーが上映されました。
会期中、チュニジア人留学生はじめTJASSST参加者、筑波大学教職員などのべ200名を越える来場者が足を運び、主催者代表や大使館職員と言葉を交わしながら新たな発見を楽しんでいました。また、展示会場を訪れたカイス・ダラジ閣下はじめチュニジアを代表する研究者からは、今回の企画に対する賞賛の声が上がりました。